農業実践教室第2回目の講義を先日行いました。

第2回目は、キャベツ、ブロッコリー苗の定植を行いました。

皆さんに定植していただいた翌朝には、葉水を確認!

少し分かりにくいのですが・・・。

ところで。

教室では、苗の定植時期は、本葉の枚数よりも根の状態を見て決めています。根が白くて若々しいうちに植えます。そして、定植直後から、トントン拍子に畑に根を張って大きくなるよう管理します。かっこよく言うと「初期生育を良くする」ってことです。

明日の千葉市の天気は、ウェザーニュースの予報を見ると、「猛暑」を表すマークが出ています。

ですので、今日は夕方たっぷり水をやってきました。この水は、明日の朝までにきれいに土の中を降りていって、光合成のための材料として、明日は朝からバッチリ使われることでしょう。

教室のみなさんも、そろそろナスとトマトに飽き始めているのではないかと思います。

停滞することなくスルスルと大きくなって、早く美味しいキャベツとブロッコリーを食べさせておくれ!