2024.07.12
2024年春夏野菜コース生徒さんの畑の様子
農業実践教室第36期春夏野菜コース、最後の講義日には、生徒さんの畑の様子の写真を撮ってきてもらい、それを拝見しながら情報交換をしました。
皆さん、すごくよく出来ていてビックリです。
まずは、土曜コースのKさんの畑。
パワーポイントにすごく分かりやすくまとめて下さりました。
畝間(通路)が激狭なのに、太陽熱養生処理が出来ています。
下の写真に行くまでのプロセスの写真もあって素晴らしいのですが、ココでは割愛して
都会にお住まいの方は、屋根の狭間でも作物を育てようとするんだ!という驚きの一枚。
この方は、遠方にお住まいの娘さんの畑も太陽熱養生処理から手伝っていて、そちらの様子も・・・。
サツマイモの様子も素晴らしいです。
水曜コースのS山さんの畑。
葉に厚みもあり、素晴らしいです。
水曜コースMさんのベランダ菜園の様子。
トマト、上手に育っています!
Mさんをはじめ、生徒さんのトマトは絶好調な方が多いです。農業実践教室で脇芽かきをした時に出た脇芽を家に持ち帰って育てたら、それが一番元気だとのこと。不定根の強さもありますが、たっぷりのミネラルで育ったトマトの脇芽には、ミネラルがみなぎっておりますので・・。
水曜コースS藤さんのトマト。
すごい、大事に育てられてます!教室に参加されてから、今までうまく育たなかった野菜達がきちにと育つようになったとのこと。
こちら↓は、自分苗の講義でご自身で種から苗を育てた米ナスです。
パクチー。
こちらも自分苗の講義で種まきしたパクチーです。
水曜コースS本さんのトマト。
素晴らしい出来映えですね。
S本さんの畑の一部を俯瞰で見た写真↓ですが、この方、実験をしております。
窒素が多い堆肥を入れたエリアと窒素が少ないBLOF堆肥を入れたエリア。
窒素が多い堆肥が入ったジャガイモは葉がよく茂ったけれど、BLOF堆肥の方が収穫量が多かったいうこと。イモはでんぷんですのでねー。
土曜コースOさんの家庭菜園。
この方は、少し大きめの畑を借りてから、一気に上手に出来るようになりました。家庭菜園は、おうちによっては日当たりでかなりハンデがありますからね。
菜園を全体的に見た感じだとこんな感じ。
ナスもツヤツヤ。
土曜コースS後さんのお庭の家庭菜園。
トマトは、1階の屋根まで届いているそうです。素晴らしい出来映えです。
土曜コースS藤さんの家庭菜園。
養生処理の様子よりも、豪邸の様子が気になってしまう写真ですが・・・
この後はコレ↓。
農薬不使用でメロンが出来ていますー。
上の写真の養生処理エリアではズッキーニと枝豆(木を挟んで奥にも養生処理エリアがあります)を育てたとのこと。
大分末期のズッキーニの写真ですが、葉もよく広がって生育が良かったことが伺えます。
こちら↓は、全くの日陰だとのことですが
出来ています!
土曜コースNさんの畑。
空き家でフリースクールを運営していて、そこの庭を畑にしています。スイカが出来たら、子供達大喜びですねー!
日当たりの制限があるのに、お見事!
水曜コースEさんのお庭の家庭菜園。
キュウリの葉、シッカリ出ていますねー!
毎日、キュウリやトマトを収穫して、ご家族で召し上がっていらっしゃるとのこと。幸せな家庭菜園です!
こちらは、水曜コースJさんの畑。
白いカゴが見えるのは、スイカエリアです。
千葉に畑付きの家を購入し、週1くらいで通っていらっしゃるとのこと。
よく出来ていますね!スバラシイ!
水曜コースOさんの畑。
肉厚がすぐに分かるピーマン。
BLOF理論だと、家庭菜園でも、肉厚ピーマンです。
枝豆もストレスなく大きく育っています。
トマトもダブル着果。
伸び伸びと育つズッキーニ。
有志の受講生の皆さんの写真から、小さな面積でも確実に手入れをして素晴らしい野菜達を作っていることが分かります。
「家庭菜園、侮るべからず」ですね。
頼もしいです。
写真を提供してくださった受講生の皆さん、ありがとうございました!
夏野菜の収穫真っ盛りですが、この時期から秋冬野菜の作付けの準備が始まります。
真夏の太陽熱養生処理は、土に潜む様々な問題を解決してくれます。
この秋冬も一緒に、化学合成農薬不使用で、美味しい野菜を作りましょう。
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