2019.02.18
野菜の栄養価分析
今年も冬野菜の栄養価分析をしていただきました。
栄養価分析というのは、Brix糖度、ビタミンC、抗酸化力、硝酸イオン(硝酸態窒素)の値を科学的に測定するものです。
糖度、ビタミンC、抗酸化力は高い方が良くて、硝酸イオンは低い方が良いです。
今回提出した冬野菜は、カブとキャベツ。
色々な野菜を分析したいところなのですが、分析費用は決して安くはないので(あ、でも、分析した結果は今後の栽培に大変参考になるので、価値ある投資です)、2品に絞り込みました。
今回は、収穫時期によって栄養価はどのくらい違うのかな?と思いまして、同じ野菜を2回ずつ出してみました。結果は、2回とも結構良くて、あーナルホド!と思いました。また一歩理解が進んだような気がします。
というわけで。
カブの分析結果↓
キャベツの分析結果↓
どちらも、教室開催期間には間に合わず、教室の皆さんには収穫していただけなかったモノなのですが、農業実践教室の直売所では大変よく売れました。
栄養価が高いと味が良いと昨年のホウレンソウで分かっていましたが、数字を事前に見ていないお客様が、試食して購入してくださるので、お客様の味覚、凄いなーと単純に思います。
よし、春夏作もがんばろー!
農業実践教室春夏野菜コース受講生の皆さん、この春夏にトビキリ美味しい野菜を一緒に作りましょう!
春夏野菜コースの準備は、少しずつ進んでいます。
早く皆さん、来ないかな~(^O^)
3月スタートの春夏野菜コースの無料現地説明会は、2/20(水)、2/23(土)、2/27(水)だけとなりました。お気軽にお越しください!
お待ちしております!