2019.04.10
トウモロコシ間引きや枝豆種播き等
この時期は、「三寒四温」という言葉が非常にシックリとくる天気が続きますね。毎日の寒暖差が大きく、夏日の後に大霜が降りることもあります。
今年は、例年通り厳重な霜対策をしていたのですが、ちょっとやられました。自然というものは、手強いです。
この霜被害に遭ったズッキーニは、万が一の時に備えて作っておいたスペア苗をすぐに定植しましたので、教室としては、大勢に影響ナシです。
ただ、今後は、被覆以外の観点からも霜対策を見直してみようかと思います。同じように植えて霜被害のない株があるという事実から考えると、できることはありそうな気がします。
3月中旬に皆さんに種まきしていただいたトウモロコシ。
おかげさまで順調に育っています。
先日の教室で、そのトウモロコシの間引きをしました。
この写真を撮った後、暖かい日が続いて、既にかなり大きくなっています。
敢えて写真を載せません。受講生の皆さんが次に畑に来た時に、きっと驚くと思います!
枝豆の種まきもしていただきました。
枝豆は、種まき後1週間で、発芽が始まりました。
種が土を押し上げている「種の目覚め」的なこの瞬間は、何度見ても感動します。
前回講義で皆さんに定植していただいたトマト。
脱水縮合!
トマトは、保温効果のあるハウスの中で育てていることもあって、他の野菜に比べて、早いスピードでメキメキと大きくなっていっています。
少し前まではこんな風に双葉しかなかった葉物野菜も
本葉が出てきました。
先週の水曜日に水曜コースの皆さんに種まきしていただいた葉物野菜も、種まき後6日目の火曜日に発芽が始まりました。
さて、芽はドコにあるでしょう?(*’▽’)
きっと受講生の皆さんには見えることでしょう。
教室の皆さんが仕込んでくださった種や苗は、畑で着実に成長して形を変えていっています。
こうした変化を楽しめるのも、野菜づくりの醍醐味の一つですね。ゴールはもちろん「収穫」ですが、そこに至るまでのプロセスも楽しいものです。
ところで。
先日の土曜コースでは、地下保存していたショウガ、ウコン、サトイモを掘り上げていただきました。
秋冬コースの皆さんで掘った深~い穴を再び掘り起こしていただき、保存していたショウガ、ウコン、サトイモを取り出しました。
地下保存は、昔の人のスバラシイ知恵ですが、ショウガの地下保存は、手作業だと大変です。教室では、興味のある方に掘り進めていただいております。こんな非日常的な体験、きっと楽しんでくださっているはずです。
今年もまた11月に深~い穴を掘って種ショウガを保存します。
深ーい穴を掘ってショウガを保存してみたいぜひ、秋冬コースにご参加ください!
秋冬野菜コースの参加者募集を開始いたしました。
https://t-kougousei.jp/koza/akihuyu/
現地無料説明会もゴールデンウィークからスタートします。https://t-kougousei.jp/contact-genchi/
お気軽に足をお運びください。畑でお待ちしております!