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2018.06.28

キュウリの整枝、葉かき、追肥 ベト病対策

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風がものすごく強いけれど、よく晴れた水曜日。

農業実践教室水曜コースを開催いたしました。

今年の梅雨は、いかにも梅雨らしく雨が多いです。

連日の雨で屋外で栽培しているキュウリに少し病気が出てきました。

ベト病です。

ガーン!!

 

なので、今回の水曜コースでは、その対策を皆さんにやっていただきました。

まずは、病気の症状が出ている葉っぱを落として

そして追肥です。

樹全体が弱っている時に、追肥で窒素をドカドカ入れてしまうと、余計調子が悪くなるので、追肥は、窒素肥料を一旦入れないでおいて、ミネラル肥料と色々な目的を持って堆肥をたっぷり入れて、それと植物体を固くさせるためのお手製資材を入れて、その上から酵母菌を入れた液体をたっぷりかけておきました。

教室では、プロの農家が使うミネラル肥料をいくつか使っていますが、そこまで肥料を用意できない皆さんには、家庭菜園でのダウンサイジング方法を提案してあります。

 

肥料を効かせるため、そしてキュウリの健やかな成長のため、この後は天気を見ながら毎日少しずつ水やりです。

効け~♪効け~♪

様子を見ながら、土曜日に窒素系の肥料を入れていく予定です。

 

ちなみに、ぶら下がっているキュウリたちは夕方にちゃんと収穫しました!

 

それにしても今回の暴風。

キュウリにとっては、まさに弱り目に祟り目でしたが、回復してもらえるよう頑張ります!

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